RAC-01HBシリーズについてのお知らせ
Q. JET認証品について
現行出荷分につきましては、JET認証品及びJPEAへの機器登録品でございます。
各販売店様によってはJET非認証品を取り扱っている場合がございます。
ご購入の際は必ずご確認ください。
Q. RAC-01HBシリーズ 各種資料ダウンロードページ
Q. 最新版ソフトウェアバージョンアップデートデータについて
施工ID取得者様用ページにてご確認・DLいただけます。
施工前に最新版のデータをダウンロードください。
施工時は、最新版データを保存したUSB(8GB以下)を持参していただき、
設置後は必ず最新版のデータにてソフトウェアバージョンアップを行ってください。
バージョンアップについてご不明点等ございましたらお問い合わせください。
蓄電システムについて
Q. 11.5kWhタイプでは、停電時にどのくらい電気を使えますか?
停電時に満充電の場合では、
冷蔵庫(250W)、液晶テレビ(200W)、20畳用LED電灯(70W)、スマートフォンの充電(20W)で合計540W程度とした場合、
18時間連続使用できます。(当社算出による)
Q. 初期実行容量はどのくらいでしょうか?
RAC-01HB58X: 4.88kWh
RAC-01HB115: 9.79kWh
Q. オール電化住宅ですが、停電時に利用することはできますか?
負荷容量が6kWよりも少ない場合は、全負荷接続することができます。
負荷容量が6kWよりも大きい場合は、一般負荷と重要負荷に分けてください。
(施工説明書通りの施工を行った場合)
Q. 対象負荷200Vにも対応していますか?
対応しております。
万一の停電時にも、単相200Vの出力が可能です。
Q. 定期的なメンテナンスは必要ですか?
専門業者による定期メンテナンスは必要ありません。
しかし、長期期間安心してご利用いただくために、
定期的にホコリや砂を取り払っていただき、通気口が塞がれていないことを確認してください。
Q. 使用温度範囲を超えた場合、どんな現象や影響があるのでしょうか?
RAC-01HBシリーズの蓄電池は、指定の温度範囲外では充電または放電することはできません。
充電範囲 : 0℃~55℃
放電範囲 : -10℃~55℃
使用温度範囲-10℃以下、55℃以上を超えると、蓄電池が損傷します。
温度が高くなるほど、損傷の程度も大きくなります。
また充放電温度範囲内でも蓄電池保護機能が働き、充放電に制御がかかることがあります。
Q. RAC-01HBシリーズはPID対策はされていますか?
蓄電システム側では、PID対策はございません。
接続する太陽光パネルメーカーへお問い合わせください。
Q. RAC-01HBシリーズはAI搭載がされていますか?
AIは搭載しておりません。
Q. 単機能型として使用できますか?
単機能型として使用することは可能です。
Q. スマホやPCを使った遠隔管理にはインターネット接続が必須ですが、モバイルルーターでの運用は可能ですか?
遠隔管理を行うためには、付属部品のpocket WiFiまたはpocket LANをご自宅のインターネット設備に接続する必要がございます。
インターネット設備が無い場合や物理的に接続できない場合には、
モバイルルーター(WiFiルーター)を使用して、インターネットに接続し運用することも可能です。
Q. どのメーカーの太陽光発電システムとも連携できますか?
正極/負極接地を要するパネル、PID対策が施されていない太陽光パネル等、ハイブリッド接続できないパネルがございます。
詳しくは販売店にお問い合わせください。
Q. 満充電になるまでどれくらい時間がかかりますか?
環境や運転状況、宅内設備の電力の使用状況によって変わります。
例として、
太陽光パネルによる発電が1時間に5kW発電している場合、
その電力を消費せず100%蓄電池に充電すると11.5kWhの蓄電池は約2時間で満充電になります。
Q. 既設のPCSを複数台接続することは可能でしょうか?
既設のPCSを複数台接続することは可能です。
ただしPCSの合計出力電力の合計が6kW以下である必要がございます。
詳細は販売店様までお問い合わせください。
Q. 電力1系統にRAC-01HBシリーズを2台入れて、系統と連系することはできますか?
1系統に2台の蓄電システムを設置し連携して運転することは原則できません。
Q. 蓄電池残量が少ない場合は、負荷に対してPV供給と系統から補填すると理解してよいでしょうか?
RAC-01HBシリーズでは、充放電の時間帯を設定できます。
放電時間帯では、負荷(使用する電力)よりもPV電力が小さければ蓄電池から負荷に給電します。
設定された最小容量まで放電すると蓄電池は放電を停止し、PV電力と系統から負荷に給電します。
Q. パワコンの入力回路(MPPT回路)数は3回路ですが、4回路か5回路に仕様変更はできますか?
PV回路数が多い場合は、接続箱にまとめるなどの処理が必要です。
ただし、1回路当りの入力電圧/電流がシステムの入力仕様(1回路当り450V/14Aまで)を満たしている必要があります。
Q. パワコンの入力回路数が3回路を超える場合に、超過分を接続箱で集約して対処可能でしょうか?
案件毎に検討させていただきますため、商流に則り太陽電池モジュールの型式や直列数、並列数、屋根設置面、既設パワコンの情報などを弊社までお問い合わせください。
また1回路当りの入力電圧/電流がシステムの入力仕様(1回路当り450V/14Aまで)を満たしている必要があります。
Q. 全負荷対応と記載あるが、主幹容量のアンペア数に制限はありますか?
主幹容量のアンペア数は100Aを超えないことをお勧めします。
負荷容量が6kWよりも少ない場合は、全負荷接続することができます。
負荷容量が6kWよりも大きい場合は、一般負荷と重要負荷に分けてください。
Q. サイクル数の定義を教えてください。
充電量50%の状態から、満充電(100%)まで充電し、
満充電にした電気を50%になるまで利用することを1サイクルと定義します。
12,000回(@50%DOD/25℃/0.5C充放電,60%EOL)
運転モードについて
Q. 運転モードはいくつありますか?
運転モードは、グリーンモード、経済モード、安心モード、停電モードの4つがあります。
【グリーンモード】
太陽光パネルで発電した電力を家電で消費し、余った電力は蓄電池に充電します。
発電した電力で、家電で消費、蓄電池に充電、それでも電力が余った場合は売電します。
【経済モード】
夜間などの電気料金が安い時間帯に電力会社から充電量100%まで電力を買い、
日中蓄電池から負荷へ放電します。
日中太陽光パネルで発電した電力は家電で消費し、余剰電力があれば売電します。
【安心モード】
緊急時に備えて設定した充電量(%)の蓄電池残量を常に確保します。
基本運転動作はグリーンモードと同じです。
【停電モード】
停電を検知すると、自動的に停電モードに切り替えて自立運転を開始します。
詳しくは取扱説明書をご覧ください。
Q. 停電時の給電は、どのように作動しますか?
停電を検知した場合、自動的に停電モードに切り替え、自立運転を開始します。
停電モードの場合、昼間は太陽光発電パネル(太陽電池)が発電する電力を消費して、余剰電力を蓄電池に充電します。
太陽光発電が無い夜間は、蓄電池に充電された電力を使用します。
Q. グリーンモードと経済モードの違いはなんですか?
【経済モード】
発電した電力が家電の使用電力よりも大きい場合に、余剰電力を売電します。
さらに余剰分があれば蓄電池に充電します。
【グリーンモード】
発電した電力が家電の使用電力よりも大きい場合に、余剰電力を蓄電池に充電します。
さらに余剰分があれば売電します。
Q. 売電を優先したい場合、どのモードでの運転がおすすめですか?
経済モードです。
発電した電力が家電の使用電力よりも大きい場合に、余剰電力を売電します。
さらに余剰分があれば蓄電池に充電します。
Q. 停電時(自立運転時)に消費電力がPCS出力を超えてしまったら、システムダウンしますか?
停電時に家電で使用する電力が、RAC-01HBシリーズの最大出力を超えると、「自立運転過負荷保護エラー」で停止します。
停止した場合は、家電使用を減らして、室内リモコンでエラーリセットボタンをタッチして、システムを再起動してください。
Q. 停電時に発電電力は出力抑制制御するのでしょうか?
停電の際はシステムにて発電は出力制御されます。
よって停電時には系統側に売電することができません。
Q. 停電を検知した時に自動的に自立運転を開始するのでしょうか?
停電を検知したとき、自動的に停電モードに切り替わり自立運転を開始します。
家電(負荷)に対しての放電は、設置したメンテナンススイッチが自動の場合は自動で家電へ供給され、
メンテナンススイッチが手動の場合は、お客様自身で切り替えていただき供給させる必要がございます。
Q. 停電時の発電電力の余剰分は全て充電できますか?また充電電力に上限があるのか?
PV発電電力の余剰分は、蓄電池に充電されます。
ただし充電できる電力の上限は、RAC-01HB58では3kW、RAC-01HB58Xないし115では6kWです。
Q. remixbatteryは停電時でも充電は可能か?
太陽光パネルがある場合に関しては可能になります。
発電分が家電(負荷)での使用電力より余剰がある場合、充電が可能です。
Q. 系統と接続せずに常時自立運転することはできますか?
可能です。系統と接続しないの場合(オフグリッド)には、常時停電モード(自立運転)で動作します。
製品保証について
Q. 単機能運用からハイブリッド運用に変更後の保証について
保証及びその期間に影響はございません。
継続中の保証期間が続行されます。
Q. 保証開始日はいつになりますか?
保証書および設置完了報告書に記載された施工完了日が保証開始日となります。
その日より10年経過するまでが保証期間です。
ただし施工完了日が製品納品日より3か月以上経過している場合は、納品日より3か月後が保証開始日となります。
納品3か月以内の施工完了日でも、電力会社連系承諾日の都合等で、
実際の蓄電システム稼働日よりも後に施工完了日日付を記載された場合には、
実際の蓄電システム稼働開始日が保証開始日となります。
室内リモコンの保証期間は、施工完了日より1年経過するまでです。
Q. 冷却ファンの寿命はどの程度ですか? ファンも保証・交換の対象になりますか?
ファンの寿命は、周囲温度60度で40,000時間です。
またファンも保証・交換の対象です。
Q. 保証期間10年とあるが、実際の保証期間と蓄電池の保証容量はどのくらいでしょうか。
設置完了日から10年間無償で製品保証します。
蓄電池容量は、定格(初期実効容量)の60%以上を保持することを保証します。
保証期間中に製品に起因する故障や不具合が発生した場合、または蓄電池容量が定格(初期実効容量)の60%未満になった場合は、
無償にて修理もしくは交換いたします。
詳しくは、製品に付帯する製品保証ポリシーをご確認ください。
Q. FIT期間中のシステム接続することで、既存システムの保証が終了します。既存システムに対して追加できる保証制度はありますか?
Solvvy株式会社(旧 日本リビング保証株式会社)の既設太陽光発電システム向けアフターサービス「スマートメンテナンスサービス」をお勧めしています。
既設太陽光発電システム機器を対象に、蓄電システム設置完了日から5年間無償メンテナンスを提供するサービスです。
販売店を通じてお申込みいただけます。
Q. 5年間の延長保証(有償)には、蓄電池とパワコンが含まれますか? 蓄電池の容量保証は含まれますか?
延長保証の対象となるのは、製品本体のインバータおよび蓄電池モジュールです。
蓄電池容量は、初期実効容量の50%までを保証します。
Q. RAC-01HBシリーズには自然災害補償が付帯しますか?
RAC-01HBシリーズを設置いただく際は、自然災害補償の加入は必須とさせていただいております。
自然災害補償の加入につきましては、別途費用が発生します。
自然災害補償の対象となるのは、次の事象です。
火災(※1)、破裂・爆発、雪害、落雷・ひょうによる災害、風による災害、外部からの物体の衝突・飛来・落下、水災(※2)、落石・土砂崩れ(※3)
※1 地震、火山の噴火による火災は含まれません。
お客様の火災保険が適用になる場合は火災保険が優先となります。
※2 台風、暴風雨、豪雨による洪水、高潮、土砂崩れなどを言います。
津波による災害は含まれません。
※3 豪雨、暴風雨などによる落石や土砂崩れを言います。
地震や火山の噴火による土砂災害は含まれません。
地震、津波、火山の噴火による製品の故障・不具合および製品の盗難は補償の対象となりません。
施工について
Q. ハイブリッド接続と単機能接続の違いを教えてください。
【ハイブリッド接続】
太陽電池モジュールを直接RAC-01HBシリーズ機器に接続して、蓄電システムを使用する運用方法です。
電力損失少ないため、発電した電気を無駄なく使用することが可能です。
【単機能接続】
太陽電池モジュールを直接RAC-01HBシリーズ機器に接続せず、
太陽電池モジュールと専用PCSを負荷側に重要負荷側に接続し、分電盤を介して蓄電システムに接続する運用方法です。
既設にて太陽光発電設備がある場合にて、
RAC-01HBシリーズと接続できない、既設太陽光発電設備の保証期間が長期残っている等、
理由で採用されることが多い運用方法です。
Q. 本体と増設蓄電池をカタログ表示と左右逆に設置することはできますか?
本体と増設蓄電池を結ぶケーブルの長さに制限があり、逆設置はできません。
左右逆にして設置する場合は、オプション(有償)のロングケーブル(5.0m)が必要です。
Q. 「重塩害地域」に該当しますが、室内に設置して利用することはできますか?
重塩害地域は設置不可です。
屋内設置であっても製品保証の対象外となります。
また重塩害地域以外の屋内設置につきましては、物理的には可能です。
屋内設置の場合も、施工説明書記載の冷却・点検作業のため十分な離隔距離や設置条件を満たしている必要がございます。
Q. 施工の際に分電盤の提供はありますか?
お客様先に設置するブレーカ等は販売店・施工店でご準備ください。
分電盤の仕様等については、施工説明書をご確認ください。
10kVA~15kVA用の全負荷自動切替盤につきましては、販売店へお問い合わせください。
Q. 本体と増設蓄電池の設置位置に関し、許容される最低距離・最大距離を教えてください。
本体筐体と増設蓄電池筐体の最低離隔距離は300mmです。
また最大距離は、付属品の蓄電池間ケーブルの長さ(2.2m)により制限されます。
オプション(有償)のロングケーブル(5.0m)を使用することで、
本体筐体と増設蓄電池筐体を逆設置、または本体と増設を離して設置することができます。
地面に這わせず本体筐体から増設蓄電池筐体まで接続する場合は
ロングケーブル(5.0m)が届く範囲内であれば設置可能ですが、
ケーブルがたわむため、どこまで離隔を取るかは施工店様のご判断となります。
また弊社製品ではない他社製ないし施工店様作成のケーブルにて設置した場合、
不具合等の恐れがあるため、設置には付属ケーブルもしくはロングケーブル(オプション品)にて施工ください。
Q. 既に太陽光発電を設置済ですが、RAC-01HBシリーズの追加設置はできますか?
蓄電池の設置場所があれば、問題なく設置できます。
ただし、RAC-01HBシリーズと連携できない太陽電池(ソーラーパネル)もございますため、販売店にお問い合わせください。
Q. 工事期間はどれくらいかかりますか?
蓄電システムの設置だけであれば、1日で完了します。
Q. 単機能型の運用とハイブリッド型の運用では、品番は変わりますか?
単機能型の運用とハイブリッド型の運用で、品番は変わりません。
Q. 施工IDを持たない電気工事店でも施工できますか?また施工IDの取得方法を教えてください。
施工IDを持たない施工店様による施工は、製品保証対象外となりますためご注意ください。
施工ID取得に関しましては、商流を通じてお問い合わせください。
施工研修はEラーニング方式にて行います。(所要時間1.5時間程度)
Q. RAC-01HBシリーズを設置できない場所や、制限されている場所はありますか?
以下記載の場所には、蓄電システムを設置することはできません。これらの場所に設置された場合は、保証の対象外となります。
■蓄電システム本体・増設蓄電池ユニット
・船舶などの移動体
・標高2,000m以上の高地
・当社が規定する「重塩害地域」
・過度の水蒸気、油蒸気、塵埃、塩分、揮発性物質、可燃性腐食性およびその他の有害ガス、化学薬品や火気にさらされるところ
・指定の取付けスペースを確保できないところ
・振動、衝撃の影響が大きいところ
・浸水の恐れがあるところ、電界の影響が大きいところ
・近隣にアマチュア無線のアンテナがあるところ
・指定の温度範囲以外のところ
(インバータ:-25℃以下45℃以上/蓄電池モジュール:-10℃以下55℃以上)
※温度範囲の中であっても上下限界値に近い場合は充放電機能が低下する可能性があります。
■室内リモコン
・屋外
・温度変化が激しいところ
・過度の水蒸気、油蒸気、塵埃、塩分、揮発性物質、可燃性腐食性およびその他の有害ガス、化学薬品や火気にさらされるところ
・振動、衝撃の影響が大きいところ
・水濡れのおそれがあるところ
・操作が困難なところ、乳幼児の手が届くところ
・指定の温湿度範囲以外のところ
温度:-20℃以下70℃以上
湿度:25%RH以下 80%RH以上(ただし結露・氷結がないこと)
Q. RAC-01HBシリーズを屋内に設置することはできますか?
原則屋外設置を推奨しております。
蓄電システムを屋内設置することはできますが、施工説明書記載の指定条件に則った施工をお願いいたします。
Q. RAC-01HBシリーズの本体と増設蓄電池を前後に設置することは可能でしょうか?
可能ですが、付属する標準ケーブルでは長さが足りないために、オプション(有償)のロングケーブルを使用する必要があります。
また、前後に設置する場合でも十分な離隔距離を確保し、施工説明書記載の指定条件に則り施工をお願いします。
Q. 分電盤、ブレーカはオプションでありますか?
現在のオプションでブレーカはございません。
オプション部材(有償)として下記をご用意しております。
・全負荷自動切換盤(60A・75A)
・ロングケーブル(5.0m)
・室内リモコン埋込用金型
Q. エネファーム(家庭用燃料電池)等のコージェネ機器(発電機)との接続は可能ですか?
原則エネフォームを含む、発電を伴う装置やシステムの接続はできません。
認証と電力協議
Q. 系統連系するための電力会社への申請書類などは揃っていますか?
各電力会社へ提出する系統接続申請書類や添付書類など、施工ID取得者様専用ページにて公開しております。
JET非認証品での設置の場合は、試験成績書等電力会社様がお求めになる書類をご使用ください。
JET認証品での設置の場合は、系統連系保護装置等認証証明書をご使用ください。
Q. SII(環境創成イニシアチブ)にRAC-01HBシリーズの製品登録はされていますか?
RAC-01HB115、RAC-01HB58Xが登録済みです。
Q. 既設太陽光発電設備がFIT期間中ですが、蓄電システムを設置することはできますか?
可能です。
ただし、FITの買取期間中に蓄電池を設置する場合は、「自家発電設備等の変更」に該当するため変更認定申請が必要になります。
また変更認定申請によって買取価格が変更になる場合がございます。
その他
Q. ソーラーパネル(太陽光発電)を設置していない家にも設置可能ですか?
蓄電システム単体でも設置は可能ですが、節電などの効果を引き出すためには太陽光発電システムも合わせて設置いただくことを推奨いたします。
非常時のバックアップ電源として蓄電池を運用する場合、
停電時、充電された電力を使い切るとそれ以降は電気を充電することができないためです。
蓄電システムの運用目的に沿ってご検討ください。
Q. 万一故障した場合、どこへ連絡すれば良いですか?
設置時の商流を通じて、販売店までお問い合わせください。
Q. どのような目的で蓄電池を設置する方が多いですか?
弊社製品をご購入いただいたお客様やお問い合わせをいただく中で、
蓄電システムの導入理由として多数いただきますのが下記3点となります。
・固定買取期間が終了し売電単価が下がってしまったので、できる限り電気の自家消費をするため
・災害や長期停電に対しての防災対策として
・高くなる電気代に対する節電対策として
Q. 蓄電システムを新規設置するための補助金はありますか?
補助金の有無はお住まいの各自治体により異なります。
詳しくは販売店にお問い合わせください。
Q. 単機能型として設置し、後からからハイブリッド型として運用することはできますか?
可能です。ただし太陽電池の保証につきましては、事前に太陽電池メーカー様へご確認ください。
Q. 法定耐用年数は何年ですか?
法定耐用年数は6年です。(2025年7月時点)
税法上の減価償却期間を示すもので、実際の蓄電システムの寿命とは異なります。